FEATURE
当院の特長
いぐち歯科クリニック
6つのポリシー
POLICY
健康保険は素晴らしい！
- 高価な補綴物などが本当に必要でしょうか？
歯科の治療・予防は、お口の中の性質上、歯医者と一生涯のお付き合いをすることにつながります。歯医者に行くたび高額治療の話では、患者さんはたまったものではありません。いぐち歯科クリニックは、気軽に定期健診を受けられ、歯科医院とのスタッフと笑顔で話せる、そんなクリニックを目指しています。
患者さんのなかには、「保険の治療では充分な治療を受けられない」と思っている方も多いかと思いますが、それは本当でしょうか？ たしかに完璧とは申し上げませんが、日本の厚生労働省は、素晴らしい医療を国民に提供してくれていると当院は思っています。
日本が世界一の長寿国家ということこそが、その証明と思います。医療の本質からかけ離れてしまうような、見えないところへの高価な補綴物などが本当に必要でしょうか？ 一生涯の健康の維持にはたいへんな金額が必要になります。医科と同様に金額の心配のないような診療をご提供することで、患者さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。
当院ではあえて「担当医制度」を行いません
- 歯医者さんはセールスマン？
- 待ち時間が長く、好きなときに予約が入れられないことも？
皆さんは、先生やスタッフから必要以上に高い治療をすすめられた経験がありませんか？ 多くの先生やスタッフがいるクリニックでは、意識向上のために歩合給を導入しているところがあります。
この場合、担当医制を敷いていると給与計算が楽になるという一面、必要以上の治療が行われる可能性があります。担当医制度は、毎回同じドクターが治療することで信頼関係が深まるといわれていますが、医療従事者であれば誰もが経験するミスや甘えが生じることがあります。さらに、当院のようにほぼ無休で診療にあたる場合は、担当医の休暇やスケジュールに予約を合わせなければならなくなります。
当院は、すべてのドクターが同じ想いで一丸となって患者さんの治療にあたることにより、小さな見落としやオーバートリートメントを未然に防ぎ、待ち時間のストレスをできる限り少なくする努力をしています。
オーバートリートメント（やり過ぎの治療）は行わない！
- どんな先進医療も、身体の変化にはついていけない
- 「患者さんの満足」がモットー
歯科治療のときよく耳にするのが、「このままの噛み合わせでは大変なことになってしまう」「親知らずは必ず抜かなければならない」「痛くなくても歯を抜いてインプラントにしましょう」といった言葉です。これは本当でしょうか？ 歯科医は予測のもとで、治療をすることがとても多いようです。
じつのところ、歯科治療はすべてが身体に外科的侵襲を与えます。できれば治療は少ないに越したことはありません。当院では、患者さんの協力をもとに、できる限りの予防を行い、やらずにすむ治療は刻々と変わりゆく身体に合わせながらやることで、最低限で最適な治療を目標としています。
やるからには、最高を目指して！
- 清潔（滅菌）をモットーに
- CTやマイクロスコープの先進的医療機器は当たり前
最低限で最適な治療を目標としていますが、治療が必要とあれば最善を目指していきます。重度の虫歯や歯周病も先進的医療機器、設備をフル活用して治療にあたらせていただきます。
また、当院ではタービンやバーなどの切削器具の滅菌を、患者さんお一人ずつに行っています。カボ社の小型高圧蒸気滅菌器およびケミクレーブ（高圧アルコール蒸気滅菌器）による滅菌で、すべての患者さんに徹底した感染予防を実施し、安全管理を行っています。
タービンなどの切削器具は、患者さんごとに取り替えます。使い回しすることなく、滅菌されたものを患者さんごとに装着します。だから当院ではほとんどの器具が何もなく、後から用意するんですね！
スタッフ一同の技術と知識の研鑽による、心のこもった最高の治療を目指しています。
リスクから説明したい、この想い！
- 院長は歯科治療が嫌いです
最近では、多くの歯科医院でコンサルテーションといわれる説明を行っているようです。保険の範囲や通院期間などがおもだった話で、ケースによっては女性スタッフが説明を行っていることもしばしばあります。
当然このような説明は大切でしょうが、何か引っかかるものがあります。歯は命に関係ないから、金額や期間の話をすればよいのでしょうか？ 歯科治療の多くは、患者さんに多くの苦痛を与えています。
いまだ完璧な医療は存在しないのが現実です。だからこそ、さまざまなリスクについて誠意をもってあえて説明したいと思っています。こんな話をすると歯医者が嫌になってしまうかもしれませんが、心配なさらないでください。なぜなら、院長である私が歯科治療を受けるのがいちばん嫌いなのですから…。
2人に1人が「がん」に！？ もしもに備えて口腔ケアを！
- 口腔ケアががん治療を支える？
- いざというときのために、普段から口腔ケアを
日本人の死因の第１位は「がん」です。生涯で何らかのがんを発症する確率は、男性で2人に1人、女性で3人に1人と推測されています。がんは他人事ではない身近な病気なのです。
がんを発症した方は、お口の清掃状態が悪く細菌が多い状態で抗がん剤治療を行うと、副作用が現れる可能性が高くなります。 副作用への対応は、がん治療の開始後、つまりお口のトラブルが起きてから対応するのではなかなか間に合いません。そのため、がん治療を受ける前には、虫歯や歯周病など歯の治療が欠かせませんし、お口の中を細菌の少ない良好な状態に維持するセルフケアが重要になってきます。 それはつまり、抗がん剤治療に即座に対応できるよう、普段から口腔ケアに取り組みましょう、ということなのです。 口腔ケアは、「がん治療を支える」ための治療なのです。
当院では口腔がん検診も行っています。口腔がんは、口内炎との見分けがつきにくいこともあり、自己判断が難しいので、気になる症状がありましたらすぐにご来院ください。
いぐち歯科クリニック院長 井口晋利先生 体験談
～妻の闘病生活を支えて～ある日突然、歯科医が主夫になってみて！
みなさまに伝えたい！知ってほしい！
がんの闘病生活を支える院長の体験談です。ぜひご覧ください。
当院の強み
STRENGTHS
さまざまなお口のお悩みを解決 総合歯科施設
- すべての治療を当院で
- ほかの医院に行く手間がありません
「矯正」や「インプラント」など、特定の分野だけを専門的に診ている歯科医院は多数あります。その分野の治療を希望している患者さんにとっては、適切な診療をしてくれる医院でしょう。 しかし、なかには「歯並びを治したいけど虫歯がいっぱい…！」「歯周病がひどくてすぐにインプラント手術ができない…！」という方もいらっしゃいます。 そのようなとき、専門的な医院では基本的な治療に対応していないため、ほかの歯科医院に行かなくてはいけません。患者さんにとっては面倒ですよね。
しかし当院は、小児歯科、予防ケア、口腔外科など幅広い分野に取り組んでおり、多数のスタッフがさまざまな治療を行える体制が整った総合歯科施設です。また、CTやマイクロスコープなどをはじめ、「ないものはない」というくらい機器などの設備が充実しています。 そのため、わざわざほかの医院に行かなくても、当院で治療を完結させられるので、とても便利です。
「いろいろな歯医者に行くのは面倒！」そんな患者さんは、ぜひいぐち歯科クリニックにお越しください。
通いやすい歯科医院 「新所沢駅」徒歩3分。日曜診療、平日20時まで
- 新所沢、徒歩3分。日曜診療、平日20時まで
- 地域の皆さまが通いやすい歯科医院
当院は所沢市のほぼ中央にある、「新所沢駅」から徒歩3分の住宅街にあります。周辺地域の患者さんを中心に狭山市・入間市・川越市など近隣にお住まいのみなさまの「歯のホームドクター」として、診療にあたっています。
主婦の方やお子さん、ご高齢の方まで幅広い年齢層が来院されています。また忙しい会社員の方やOLの方でも時間を気にせずに通院していただけるよう、夜8時まで診療を受け付けたり、日曜診療なども行っています。
地域の皆さんが通いやすい歯科医院を目指していますので、歯に関することでしたらお気軽にご相談ください。 なお、駐車場を完備していますので、お車で来られる方も安心してご来院ください。
痛いのが苦手という方へ 痛みを抑えた治療
- 痛みの少ない治療を心がける
歯科医師として、患者さんに痛みを与えるのはつらいものです。まして何年も通ってきてくださる患者さんを前にすると、申し訳ない気持ちでいっぱいになってきます。
当院では電動麻酔注射器などを使用した痛みを抑えた治療を行っています。
麻酔注射のポイントは、麻酔前の表面麻酔をしっかり効かせること。針は31G（ゲージ）以上の極細のものを使い、表面麻酔が効いている部位に、やさしく丁寧に刺します。また麻酔薬は数回に分けて少量ずつ注入していきます。針を刺したときの「チクッ」や刺した痛み、薬を注入したときの不快感を軽減できます。
こうした歯科医師のやさしさや丁寧さを常に忘れず、快適な治療を心がけています。
充実した院内設備 CT完備、完全個室、バリアフリー、感染対策
- リラックスできる院内環境を提供
受付で待っている間、治療のことが気になり、ソワソワして落ちつかない方が多いようです。できれば、リラックスした状態でいてほしいものですよね。
当院ではゆったりした気持ちで治療を受けていただけるよう、院内環境を快適に整えています。受付や診察室を段差のないバリアフリーにしていますので、小さなお子さんやご高齢の方でも安心です。
診察室は完全個室にし、患者さんのプライバシーをお守りしています。さらに特別治療室も完備し、インプラント手術などの難易度の高い治療にも対応しています。
CTやマイクロスコープなど先進的な機器を導入するなど医療器機も充実させ、精密な歯科医療を実現しています。
お子さまと一緒だから安心 ベビーカーごと診療室に入れます
- 親子で通いやすい歯科医院
- キッズスペースは本当に安心？
当院では、ベビーカーごと診療室にお入りいただけますので、お子さんは診療中のご家族の方のすぐそばで待つことができます。
「キッズスペース」を設けている歯科医院は多数ありますが、そこでお子さんに待ってもらっていることが本当に安心かどうか、考えたことはありますか？ スペースの外に出て行ってしまう、おもちゃをなめてしまう、不衛生なおもちゃで病原菌に触れてしまう…。キッズスペースでは、そんなこともよく起こるのです。
お子さんが退屈せず楽しくご家族の方を待てる場所なので、「キッズスペースがあれば安心」と思いがちですが、それは油断です。じつは衛生面での不安が多い場所であるということを、知っていただければと思います。
当院でも以前は大きなキッズスペースを設けていました。しかし、新型コロナウイルスの感染リスクはもちろん、「このような衛生的な問題を見過ごすのは、医療機関としてどうなのか…」と自問自答した結果、キッズスペースの設置を見合わせ、ベビーカーごと診療室にお入りいただけるようにしたのです。
このような理由から、当院にはキッズスペースがありませんが、ご家族の方の目の届く診療室内でお子さんにお待ちいただけますので、安心して受診ください。
安心して治療を受けていただくために 徹底した安全管理・滅菌対策
- やるからには、最高を目指して！
- タービンなどの切削器具も患者さんごとに取り替え！
- プラズマ滅菌によりSDGsを達成しております
治療において、忘れてはならないのが感染対策です。昨今、病院などでの院内感染が問題になっています。残念ながら日本は、ヨーロッパなどの欧米圏に比べ感染への意識がまだまだ低いのが現状です。
当院ではタービンやバー等の、切削器具の滅菌を患者さんお一人ずつに行っています。カボ社の小型高圧蒸気滅菌器およびケミクレーブによる滅菌で、全ての患者さんに徹底した感染予防の安全管理を行っています。
タービンなどの切削器具は、患者さんごとに取り替えます。使いまわしすることなく、滅菌された物を患者さんごとに装着します。だから当医院ではほとんどの器具が何もなく、後から用意するんですね！
上記のように全ての患者さんに対して徹底した感染予防を実施し、安全管理を行っています。